はじめての“解体” iMac

iMac解体 分解記録

初の“解体”のお話

さよなら iMac

あれは2年前の2018年。

はじめて機械を解体しました。

パソコンです。もちろん壊れているパソコンです。

Appleが好きでiMacを使っていたのですが、2007年製だったのかな、そろそろ壊れかけてきたので処分することにしました。

どうせ処分するなら思う存分楽しもうと思い、“解体”を考えつきました。

壊れてるので怖いものなしです。

機械の構造には何の知識もないので、丸腰で挑みました。

ドライバーで開ければそれが“分解”だと思っていました。

でも実際は違っていました。

iMacをよくみると、、、

 ネジがない??

そうなんです、全然ネジが見当たらないんです。

それでググったのが、“iMac 解体”。

いらっしゃいますね、詳しく書いてられる方。

そこで知った必須アイテム、“吸盤”。

早速家にあった100均の吸盤付きのフックを引っ張りだしてきました。

半信半疑で吸盤を画面にくっつけ持ち上げると、、、

外れました。w

なんか楽しい。さすがApple。関係ないかな?ww

動画に残しておけばよかったですね。

初の試みで、動画撮影する余裕がなかったんです。

でもこれからは、このブログを開設したので撮影はどんどんしていきますね。

こんにちは トルクスねじ

さあ、画面を外した感動もつかの間。

また中断しなければいけない事件が起こりました。

なんと、ドライバーが、入らない。

プラスドライバーを手にもってボルトの頭にさそうとすると、何かがおかしい。

 “星”??
 なんか星の形してる…

そしてまたググる。

 “ボルト 星型”

“トルクスねじ”っていうんですね。はじめて聞いた言葉です。

つまり、わたしの持ち合わせているドライバーでは“開かない”のです。

 信じられない、こんなに頑張って画面を開けたのに…

もうすこしでiMacの中身を拝見できるのに、トルクスねじのおかげでそれができないなんて。

これはもう、買うしかない!

何に対してかよくわからないけれど、闘争心を燃やすわたし。

買います!電気屋さん街に行ってきます!

また画面をもとに戻し、とりあえず今日の作業はここまでです。

“トルクスねじ”ってなんやねんと思いながら、その日は就寝。


トルクスドライバーください

まだ言い慣れない“トルクスドライバー”を店員さんに尋ねました。

で、おすすめされたのがJACKLYのドライバー。

低価格でいろんなサイズが揃っていて便利だと。

本当に、思ったより安くてびっくり。390円。しかも税込。

ルンルンで帰宅して、さあ再スタートです。


人生初のトルクスドライバー

大好きな吸盤での画面引き上げ作業を終え、またまたお見かけしました星型さん。

わくわくしながらトルクスビット(ビットっていうらしいですね、先端の部品)をドライバーを差し込み、いざ回転!

 …どっち回しだったっけ。

そこからです。本当に初心者です。

左回りですね、緩める方は。

左に回転させて…何本かボルトを抜いて…

外せました、macのロゴ付きのフレームが!感動!!

ここは写真に納めました。

iMac分解
おお、満月。

ではなく、部屋のライトです。

ちょっと左側に鼻の高い三日月がいるようにも見えますね。

すぐにいろんなモノにキャラクター性を発見してしまうのが癖で、話が脱線してしまい申し訳ないです。

いろんな楽しい部品

ほんといろんな部品が入っているんですね。

不思議な形のものや、愛嬌のあるものまでたくさん。

iMac分解
楽しいものを見つけました。

音がなります。

響かせるための部品かな。




他にもいろいろありましたが今日はここまで。次回に続きます。

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メカニックガール

2021年6月からYouTubeLiveでゲーム実況の生配信を始める。

決してゲームに詳しかったり、得意だったりするわけではないですが、みなさんから教えていただいた情報で知識が増えてきた感じです。ゲーム実況で得た情報を、ここでまとめようと思います。

たまにわたしの趣味の記事も書き記します。

好きなものはコーヒーとパンとディズニーソング。

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